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interview11 <2006/05>
DJ KINKA(acca/Key Of Knowledge)インタビュー
<対談者/ブッダ&シバDJ YAT>

Y <YAT以下Y>:えー。まずはこないだのブッダでのプレイはどんな感じだったのでしょうか?

K <KINKA以下K>:少し時間が経ってるからあんまり覚えてないけどいろいろかけたと思うよ。ハウス〜レゲエ〜ジャングル、久し振りにシカゴ物とかヒップハウスもかけたかな。レゲエをかけてるあたりでAGOくんがMCで絡んでくれたのも良かったね。

Y : へ〜。そうなんですね。僕ホントに今回全く聞けてないんでめっちゃ気になりますね。シカゴはなんとなくブリッとしたイメージがありますけどヒップハウスってどんななんですか?

K : 80年代後半から90年代前半くらいって全部のジャンルが密接に近づいてたってゆうか、あまり距離感がなくてどのジャンルも個々のジャンルに繋がる節もあって、ジャングルブラザーズとかもヒップホップのアーティストだけどあの時代にハウスをやってたりとかもしてたし。違うパターンではレゲエとヒップホップが繋がってラガヒップホップとかが出てきたりとか。。そんな感じでハウスとヒップホップがリンクした部分がヒップハウスなんじゃないかな。一言で説明するのは難しいけど、四つ打ちのハウスのグルーブに結構ダサメのラップが乗ってるっゆう。。

Y :(笑)ふ〜ん。ダサメがポイントなんですね〜。

K :(笑)そうそう、ダサメは重要。

Y : 参考になります。そんな中で今ちょうどジャンルの話になったんですけど特に最近はジャンルがどうっていう話をよく聞きますが僕たちが今聞いてる音楽の流れは今後どう動いて行くんですかね?

K : どう動いて行くのかは見えない部分もあるけど、ジャンルがどうこうじゃなくいい方へは向かってほしいよね。

Y : やはり、ジャンルというよりも雰囲気やかける曲のタイミングなんかでいろんな展開が生まれるんでしょうね。そんななかでKINKAさんはDJするときに心掛けることとかってあるんですか?

K : 心掛けること?!(笑)心掛けるっていうか、もちろんフロアと一体になることは重要だよね。

Y : あ〜!鳥のさえずりとかね(笑)

K :(笑)そうそう、その時間時間に合わせて行くっていうのは意識するとこでもあったりするよね。

Y : ま〜そんなこんなでこっから夏にかけてリリースが続きますよね?6.7.8.....と。。

K : 笑)また話が飛ぶね。何気に9月もあると思うよ。

Y : ごめんなさい。。

K : あれでしょ?これ聞いとかなきゃって思ったんでしょ?

Y:いやいやいやいや!へっぽこインタビューアーなんで流れは無視してください。え〜。とりあえず7インチが出るんですよね?

K : 7インチが今週(6/5週)かな?

Y : へ〜!もう今週なんですね。楽しみです。

K : そうだね。今までにはなかった感じの曲だしね。

Y : 一回聞かせてもらったんですけど僕とかは多分めっちゃ使うと思います。今までにない黄昏れっぷりをかもし出してますが?

K :(笑)そうだね。オレ、黄昏癖あるしね。自分を客観視するのは難しいけどアゲめの曲や逆にドープな曲を作ってる人ってゆうイメージがあるかもしれないけど今回の曲は個人の思い入れが強い感じかなあ。タイトルもimarginary moonだしね。生きていれば色々と予想もつかない事も巻き起こるし、もう御想像にお任せしますよ(エヘ☆)

Y : かわいくないっすよ(笑)アキオナガセさんが裏面なんですよね?

K : そうだね。アキオの曲は俺の曲とは真逆で、前にサウンドチャンネルから出してたシングルDANCEHALL KINGの続編といった感じの曲でかなりDJユースの曲だね。アキオナガセっぷり全開だし、めっちゃ良いよ。

Y : で、その後が7月に12インチですよね?

K : そうそう。ターボソニックのコンピに入れてたBurnin’とPrayerってゆう曲の2曲だね。

Y : で、7インチ、12インチときて8月にソロアルバムがでるんですよね?

K : はい。左様でございます。その流れでございます。

Y :(笑)なんでいきなりそんなかしこまるんですか!?

K : いや。なんか敬語で話した方がインタビューっぽいかななんてふと思いましてん。

Y : はい。そんな感じでKINKAソロアルバムは12曲入りで8/9発売でございます。八月まで聞けないってのが残念です。まあ乞う御期待です。てか、僕CAsbarのセレクトも誰一人として聞けてないんですけど。。。

K : そうなんだ!?ってオレも聞けてない(笑)

Y : そうなんすか?これはぜひスギさんにもらっときましょう。

K : うん。もらっといて。

Y : ところでKINKAさんのはどんな感じなんですか?

K : あっ。なんか今いい流れで軌道修正したね(笑)

Y : いえ。インタビューアーなんで当然です。。

K : 前のGORGEOUS@slowでは春のドライブ用にほっこりセレクションだったよね。だから単純に同じようなセレクトをしたくなかったっていうのもあったし普段DJのときにかけてる曲をセレクトするっていうのも全然有りだと思うんだけどやっぱりそれだと聞ける人が限られちゃうかなって言うのもあったし、今回のブッダのパーティー自体がなんとなくワールドって言うキーワードもあったから、そういうのもふまえつつ今回は音楽世界紀行みたいな(笑)それこそインドだったりアフリカだったりメキシコだったりスペインだったりっていう感じかな。

Y : へ〜!それはぜひ聞いてみたいですね〜。KINKAさんは今までも何度か名古屋に見えてますけど気になる食べ物なんかはありますか?結構もうたくさん食べられてるかもしれないですけど(笑)

K : 小倉トーストとあんかけパスタ。あんかけパスタは前に東京で発見して食べたらなんか食えなくて。。。なんか沈黙になっちゃってさぁ(笑)

Y : そうなんだ(笑)

K : あとで名古屋出身の子に聞いたらあの店のあれは違う!別物だ!って言ってたんだけど(笑)

Y : OUTの曽田さんとか結構詳しいですよ。

K : そうそう。もう調査済みだよ。

Y : では次回ぜひ行きましょう〜。

K : あーあと、あそこはうまかったね。こないだ行ったくつろぎ食堂。雰囲気も良かったしね。基本的にアジア料理は好きなんだけどナンプラーは特に好きでさぁ、一時期なんにでもかけてたからね(笑)かけすぎて昔のツレに怒られまくってたんだよね(笑)食べる前にかけるなって。。(笑)

Y : ふーん。んで主食はなんなんですか?

K : 主食!?(笑)

Y : うん。主食。

K : 主食かあ〜。なんだろな〜。かわいく言った方がいいの?(笑)

Y : じゃあ、かわいくお願いします(笑)

K : ハンバーグとカレーの王子様かな。牛肉食えないけど(笑)

Y : 嘘はつかないでください。でも電話するとよく魚とか焼いてますよね?

K :(笑)魚は好きだね〜。四本足の居候に取られたりもするけどね。

Y : じゃー。ご飯とお魚とお味噌汁?スーパーとかにも行くんですか?

K : 全然普通に行くでしょ(笑)

Y : そうなんだ。意外な一面が。。。じゃあ、KINKAの一週間は?

K : 基本的に家にいる時は制作してるかな〜。いいフレーズとか思いついた時にやっとかないと忘れちゃうしさぁ。でも、音楽ばっかり聞いてても音楽は作れないと思うし、映画観たり本読んだりもするよ。散歩に行ったりとかね。男だらけでSADEのDVD見てたりとか。。。(笑)

Y : じゃあ女の子とはどういうとこ行くんですか?

K : 女の子かあ(笑)久しく遊んでないな(笑)でもなんかしら興味のあるところにしか行かないかな。映画だったり、美術館だったり。

Y : うーん。エロイ!

K : エロくねーよ!(笑)

Y : 本ではなにかオススメはありますか?

K : いとうせいこうのワールズエンドガーデンとか解体屋外伝とかかな?

Y : あ!言われててまだ読めてない。。

K : ワールズエンドガーデン、あれはけっこうおもしろいよ。ネオトーキョーみたいな所が舞台でちょっとアキラの世界観ともかぶったりもする。

Y : ワールズエンドガーデンはKEY OF KNOWLEDGEのアルバムタイトルにもなってますけど関係性はあるんですか?

K : う〜ん、それを基に作ったわけではないけどそのときにZEEKO(KEY OF KNOWLEDGE)も読んでて、お互いインスパイアされた部分はあるんじゃないかな。でも、あの本から反映してる部分はあるかもしれないけど、特に関係性は無いよ。物事って難しいモンで、こうこうこうだからって言ってしまうと絶対的に固定概念みたいな物が生まれるじゃん?それを提示してしまうと受け取る側にはそういうふうに見えちゃうよね?そういうのよりも、もっと自由な創造で良いと思うんだよね。だから、俺は歌のない音楽を選んだっていうのもあるかもしれない。もちろんDJで歌ものもかけるし、これから歌ものを制作する可能性も全然あると思うし、言葉ってすごく重要な物だとは思うんだけど伝える部分がダイレクトになりすぎるっていうのかな?二十代前半頃はけっこう直球なハウスとかをかけてる時代とかもあったんだけど、やっぱり英語がわからないと難しい部分は多いよね。もちろん言葉をいま(現在)に乗せて伝えて行くっていうことは重要だと思ってるし、今でもすることなんだけど例えば盛上がってたら『もっと盛上がろうぜ』的なノリの曲とかかけたりとかね。でも、深い歌詞になってきたりとかすると難しいよね。以外かもしれないけどDJではラリーレヴァンやティミーレジスフォードっていう諸先輩方に影響を受けてたりもする。んで、その人たちが歌詞で曲を繋げてるっていうのを知ってからはこれはやっぱり英語がわからないと無理だなあって。それだったら人それぞれが個人解釈できる言葉のない音楽っていうところでダンスさせるっていう、ホントの意味でトランス。ジャンルとかではなくてね。ある種、そこの部分を一番意識してるかもしれない。制作面で言ったらそうゆう部分が今までで一番色濃く出たのがGARDEN(KEY OF KNOWLEDGE)だったのかもしれないね。

Y : そうなんですね。やっぱりそういう曲があって一体感が生まれるって言うのはありますよね。

K : そうだね。やっぱりかけ方もあるだろうしそれがはまったときはDJやっててもすごいニコニコになるよね。だし、DJが楽しんでないと絶対にお客さんにも楽しさは伝わんないと思ってるしね。ブース見たらDJがうきゃー!とかなってたらお客さんもおおー!とかなるじゃん(笑)

Y : そこなんでしょうね、やっぱりお客さんとやってる側が歩み寄るとすごく良い雰囲気になりますもんね。例えばお客さんの中にめっちゃかわいい子がうきゃー!とかなってると上がりますもんね(笑)では、最後に唐突ですが好みの女性のタイプは誰ですか?

K : 好みのタイプ!?(笑)んー、こんばんは。滝川クリステルです。(笑)

Y : はい(笑)ありがとうございました〜!

K : 終わりかよっ!(笑)おととい来やがれ!(笑)

Y : また怒られた。。。